潰瘍性大腸炎は漏らすのか？ - 潰瘍性大腸炎で2児の父

入院1か月で2回

退院後自宅で2回

実家で1回

外で1回

え、めっちゃうんち漏らしてますやん。
改めてみるとすごいですね、私今年で31歳ですよ。

このあとうんちうんち漏らすとかばっかりで汚いブログになるので以後は

うんち＝宝石

漏らす＝買取に出す

で書いていきます。

さて、潰瘍性大腸炎になったばかりの方、はたまた潰瘍性大腸炎かもしれないとお悩みの方が一番気になるであろう宝石の買取問題について、私の経験を書いていきます。
ちなみに症状の程度は入院中は重症、退院後は中等症の下～中程度のようです。

入院中とはいえベッド上で買取に出したわけではありません。
2回ともトイレには辿り着き、あとはズボンを下すだけ…だったのにも関わらず間に合いませんでした。それくらいシビアなんですね。

後処理はどうしたのか？
幸い1回目は自分で何とかなる買取でしたので自分で処理、看護師さん呼んで部屋から着替えを持ってきてもらいました。

では2回目は？
これも自分で処理できたのですが何度宝石を拭いてもきれいにならず、たまたま見舞いに来ていた奥さん（看護師）にフキフキしてもらいまいした。
この時ほど奥さんが看護師でよかったと思ったことはありません。

家やったらいつでもトイレ行けるしすぐそこにあるんやから宝石買取に出すわけないやんけ！家族が入ってて間に合わんかったんか？

ノンノン、違います。
家には私一人かつトイレまで10秒もかからない、そんな環境で買取に出したのです。

2階で洗濯物を干している最中にお腹がギュッ！あ、これはあかんやつやとヨタヨタ1階に降りてトイレのドアの前で買取。この間僅か5秒ほど。

2回とも同じような状況での買取でした。お腹の違和感から宝石が出てくるまでがノータイムで、我慢のしようがないんですね。

今年の元旦の朝に普通に家族が入ってて間に合わず宝石買取しました。南無。

外で1回

これが一番参ったし、やっぱり外で買取することがありますね。

この日はお腹の調子があまり良くなくずっと渋り腹（ずっと宝石が出そうな感覚がある状態）が続いていたのに、奥さんが子供を公園に連れていきたいから一緒に行こうと言うので行ってしまったんですね。これが間違いでした。

案の定公園で急に腹痛、しかもこの感じは宝石出るやつ。

急いで徒歩で家に向かうも道中で宝石買取してしまいました。

この日以来徒歩で外出るのは少し怖いと感じるようなり、また外に出かける際はお腹の調子を一番に考えるようになりました。

お腹が落ち着いてないのに外出るのダメ、絶対！たとえすぐそこのスーパーでも！

今は少しでもお腹に違和感があるときは外に出ません。なのでなかなか買い物なども行くタイミングがなかったりしますが、宝石買取しないことが一番です。

これらは去年の8月～今年の元旦の出来事でしたが、そのあとも何度も宝石買取の危機はありました。寛解していない潰瘍性大腸炎は常に宝石の買取と背中合わせであり、行動はかなり制限されます。

そんな感じでコロナ自粛関係なく半年以上家にいますが、家にいることに対してストレスはありません。生粋のインドアマンでよかった～！